【試電ニュース】BONDA加工を部材変更で作成
車載の量産品では、多くの電線が短絡する回路においては
ボンダーでジョイントする場合が多いですが
ボンダーの設備を保有しているハーネスメーカー様は限られてしまうかと思います。
今回、お客様よりお引き合い頂いたハーネスも、そのような仕様となっておりましたが
試作品では、そこまでの品質はお求めになられないとの事でしたので
民生でよく使用されるスリーブ端子(P形)を使用し、ジョイントさせて頂きました。
そうする事により、設備費もかからず、短納期で対応させて頂く事が可能です。
また、ジョイント部は、ブチルテープを巻き
絶縁処理+簡易防水仕様にさせて頂きました。
お客様の、ご要望にあった、ハーネス仕様をご提案させて頂きますので
お困りごとがございましたら、お問い合わせ頂けますと幸いです。